鹿島御子神社

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祭神は天足別命(あめのたらしわけのみこと)、常陸国鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)の祭神武甕槌命(たけみかづちのみこと)の御子神です。東北の地を統御するために、この地にたどり着きました。賊徒が仮宮を放火したとき、天足別命はただちに仮宮と四方に拡大した火を鎮めたとされ、この故事により火伏せの神として信仰されています。現在も火伏せの祭り「鎮火祭」が毎年正月14日から15日に行われています。
境内には市指定天然記念物「鹿島御子神社の大けやき」があります。樹齢900年とも1,200年とも伝えられる大ケヤキで、四季によって細やかに表情が移り変わり、見る人の心を和ませてくれる所が見どころです。
※行方八社…古代行方郡(なめかたのこおり 現在の南相馬市・飯舘村とほぼ同域)内にあった八社の神社をいう。

住所:南相馬市鹿島区鹿島字町199

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