江戸時代、北郷(現在の鹿島区)でとくに水の便が悪かった南右田村に、慶応3年(1867)、当時北郷の代官であった荒至重(あらむねしげ)(後、平町長(現いわき市)。専八とも)は真野川から水を引く南右田用水を造りました。これにより収穫の増えた村の人々は感謝し、用水路が完成してから54年後の大正10年(1921)至重の功績をたたえ、神社をつくり祭神として祀りました。
東日本大震災の津波により社殿が流失する被害を受けました。
江戸時代、北郷(現在の鹿島区)でとくに水の便が悪かった南右田村に、慶応3年(1867)、当時北郷の代官であった荒至重(あらむねしげ)(後、平町長(現いわき市)。専八とも)は真野川から水を引く南右田用水を造りました。これにより収穫の増えた村の人々は感謝し、用水路が完成してから54年後の大正10年(1921)至重の功績をたたえ、神社をつくり祭神として祀りました。
東日本大震災の津波により社殿が流失する被害を受けました。
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